こんにちは、Nakoです。美容師として働きながら、副業で中国輸入のAmazon物販を続けています。

始めた頃の私は「輸入代行って何をしてくれるの?」「どこまで自分でやればいいの?」がわからず、最初の発注ボタンを押すまでにかなり時間がかかりました。

この記事では、中国輸入代行を使った仕入れの流れを、業者選びから発注、検品、国内での受け取りまで7ステップで解説します。

費用の考え方や初心者がつまずきやすいポイントもまとめたので、初めての仕入れ前に読んでみてくださいね。

結論

中国輸入代行を使うと、言葉の壁や中国国内でのやり取りを任せられるので、初心者の方でも取り組みやすくなります。
流れは「登録→商品探し→発注→支払い→検品・梱包指示→国際配送→国内受け取り」の7ステップです。
いきなり大量に仕入れず、まずは少量のテスト仕入れで一連の流れを体験するのがおすすめです。

中国輸入代行を使えば初心者でも仕入れは7ステップで完了する

中国輸入代行を使えば初心者でも仕入れは7ステップで完了する

そもそも輸入代行業者とは?自分で輸入する場合との違い

輸入代行業者は、1688やタオバオなど中国の仕入れサイトでの購入、中国国内での受け取りと検品、日本への発送までをまとめて代わりにやってくれる業者です。

自分で輸入する場合、中国語でのショップとのやり取りや中国国内の住所の用意、国際配送の手配まで全部自分でこなす必要があります。

つまり代行業者は、その手間を手数料を払って任せる仕組みなんです。

輸入代行を使うメリットとデメリット

メリット

  • 中国語ができなくても仕入れできる
  • 中国国内で検品してもらえるので、不良品が届くのを防ぎやすい
  • 複数ショップの商品をまとめて日本へ送れる

デメリット

  • 手数料がかかるので、その分利益が減る
  • 業者によってサービスの質に差がある
  • 指示があいまいだと、思った通りに進まないことがある

仕入れ全体の流れを7ステップで先に確認しよう

  1. 代行業者に登録する
  2. 1688・タオバオで商品を探す
  3. 代行業者に発注依頼を出す
  4. 商品代金・手数料を支払う
  5. 中国国内での検品・梱包を指示する
  6. 国際配送と関税の支払い
  7. 国内で受け取る

正直、私も最初は全体像がつかめず不安でした。美容師の仕事が終わってから夜に作業していたので、「今どのステップにいるか」がわからなくなるのが一番のストレスだったんです。

先に7ステップを紙に書き出して、終わったものにチェックを付けていくようにしたら、気持ちがだいぶ楽になりました。

仕入れ前の準備|失敗しない輸入代行業者の選び方

手数料・送料・為替レートの比較ポイント

代行業者の費用は、主に次の3つで決まるのが一般的です。

  • 代行手数料:商品代金に対して何%か、または定額か
  • 国際送料:航空便・船便など配送方法ごとの料金
  • 為替レート:業者独自のレートを使う場合がある

手数料が安く見えても、為替レートや送料が割高なケースもあります。1つの項目だけで決めず、「最終的に1個あたりいくらで日本に届くか」で比べてみてくださいね。

検品の内容とOEM・オプション対応を確認する

検品は「数量確認だけ」の業者もあれば、「動作確認や外観チェックまで」対応する業者もあります。

さらに、自社ブランドで販売するなら、ロゴ入れやタグ付け、オリジナルパッケージといったOEM対応ができるかも大事なポイントです。

ここに注意

ここで注意したいのが、中国の商品には最初からJANコードが付いていないことがほとんどだという点です。

Amazonで新規に商品ページを作って販売するなら、GS1 Japanで自社のJANコードを取得して商品に登録する必要があります。

日本語サポートとトラブル時の対応力をチェック

不良品や数量違いなどのトラブルは、残念ながら一定の確率で起こります。そのときに日本語でスムーズに相談できるか、返品や交換の交渉を代わりにしてくれるかは事前に確認しておきましょう。

仕入れ先の比較は、こちらの記事でも詳しくまとめています。

中国輸入の仕入れ先5社を徹底比較|初心者向け

物販を続けていると、「安い業者」より「トラブル時に頼れる業者」のほうが、結果的に手間もコストも抑えやすいと感じます。

私も本業中は返信ができないので、こちらの状況を汲んで先回りして動いてくれる担当者さんのありがたさを実感しました。

中国輸入代行で仕入れる具体的な手順【7ステップ】

ステップ1〜2:代行業者に登録し1688・タオバオで商品を探す

まずは代行業者のサイトで会員登録をします。登録が終わったら、1688やタオバオで仕入れたい商品を探しましょう。

1688は卸売向けで、まとまった数量だと単価が下がりやすいのが特徴です。一方のタオバオは一般消費者向けで、少量から買いやすい傾向があります。

最低発注数(MOQ)は商品ごとに違うので、事前に確認しておくと安心です。

アリババ仕入れの単位とMOQを初心者向けに完全解説

ステップ3〜4:発注依頼を出して商品代金・手数料を支払う

気になる商品が見つかったら、商品URL・色やサイズ・数量を代行業者に伝えて発注依頼を出します。見積もりが届いたら内容を確認して、商品代金と手数料を支払いましょう。

色やサイズの指定ミスはよくある失敗なので、送る前に必ず見直してみてくださいね。

ステップ5:中国国内の検品と梱包の指示を出す

商品が代行業者の倉庫に届いたら、検品と梱包の指示を出します。自社ブランドで販売する場合は、ここでロゴ入りパッケージへの封入やタグ付けなどを依頼することもあります。

ステップ6〜7:国際配送・関税の支払いと国内での受け取り

検品が終わったら、国際配送の方法を選びます。航空便は早い代わりに送料が高め、船便は時間がかかるぶん送料を抑えやすいのが一般的です。

日本に届いたら関税や消費税を支払い、商品を受け取ります。

関税の考え方や輸入者として必要な手続きは、こちらの記事が参考になります。

実は私も、配送方法の選び方で判断を変えたことがあります。

航空便の発注シートを作っていたとき、ある商品だけはサイズや重さを実測してみると航空便では採算が合わないとわかり、船便に振り替えました。

カタログの数字だけで決めず、実測してから配送方法を選ぶのは大事だと感じた出来事です。

初心者がやりがちな仕入れの失敗と注意点

仕入れ値だけで判断して利益が残らない

一番多いのが「仕入れ値が安いから利益が出るはず」と思い込むパターンです。実際には、代行手数料・国際送料・関税・FBA手数料・Amazonの販売手数料などが乗ってきます。

すべて差し引いた後にいくら残るかで判断していきましょう。

不良品・数量違いを見落としてしまう

検品を「数量のみ」にしていると、汚れや破損に気づかないままAmazon倉庫に届いてしまうことがあります。そうなるとお客様からの低評価や返品につながりやすくなります。

初回は少し費用がかかっても、検品内容を手厚くするのがおすすめです。

在庫が売れ残ったり不良品が出たりしたときの処理方法も、事前に知っておくと安心です。

Amazon廃棄と返送の違いとは?費用・手順を初心者向けに解説

知的財産権やPSEなど輸入規制のある商品を選んでしまう

有名ブランドのロゴやキャラクターが入った商品は、商標権や著作権の侵害になるおそれがあります。

また、コンセントにつなぐ電気製品はPSEマークが必要な場合があるなど、輸入や販売に規制がかかる商品もあります。初心者のうちは、規制の少ないシンプルな雑貨から始めるのが安心です。

逆に、自分のブランドを守る手段として商標登録を検討する方法もあります。

私も自社ブランドで商標を出願し、特許庁から登録査定の書類が届いたときは「受け取ってから30日以内に登録料を納付する」という期限があることを知って、慌てて対応しました。

登録後はAmazonブランド登録も済ませています。

利益計算については、私もFBA料金のプレビュー画面を見ながら実際の手数料を確認するようにしています。

ざっくりの見込みと実際の数字はズレることがあるので、必ず確認してみてくださいね。

中国輸入代行の仕入れに関するよくある質問

最初の仕入れ金額はいくらから始めるべき?

結論から言うと、「失っても生活に影響が出ない範囲」で少量から始めるのがおすすめです。最初は利益よりも、7ステップの流れを一度体験することを目的にすると気持ちが楽になります。

発注から日本に届くまで何日かかる?

ショップの発送スピード、検品の内容、配送方法(航空便・船便)によって大きく変わります。特に船便は時間がかかる傾向があるので、在庫切れにならないよう早めに発注するのがポイントです。

具体的な日数は、利用する代行業者に確認してみてくださいね。

代行業者からAmazon倉庫(FBA)へ直送できる?

FBA直送に対応している業者もあります。その場合は、Amazonの商品ラベル(FNSKU)の貼り付けを依頼しましょう。

商品に貼ったJANコードのバーコードが外から見えていると、他のセラーの在庫と混ざる「混合在庫」の原因になることがあります。FNSKUラベルだけが見える状態にしてもらうのが安心です。

私の周囲でも、最初は自宅で受け取って中身を確認し、慣れてからFBA直送に切り替える人が多い印象です。

私も本業が忙しい時期は自宅での確認作業がかなりの負担だったので、業者に任せられる部分は少しずつ任せるようにしていきました。

まとめ:まずは少量テスト仕入れで流れをつかもう

7ステップの手順をおさらい

  1. 代行業者に登録する
  2. 1688・タオバオで商品を探す
  3. 発注依頼を出す
  4. 商品代金・手数料を支払う
  5. 検品・梱包を指示する
  6. 国際配送と関税の支払い
  7. 国内で受け取る

本業と両立しながら仕入れを続けるコツ

本業と両立するなら、「調べる日」「発注する日」のように作業を曜日で分けるのがおすすめです。一度に全部やろうとすると疲れてしまうので、少しずつ進めていきましょう。

私も仕入れ候補を選ぶときは、Keepa 公式サイトのproduct_finder(条件で商品を絞り込む機能)で市場規模や競合の多さを実際の数字で確かめてから判断するようにしています。

感覚だけで決めていた頃より、迷う時間が減ったと感じています。あなたも、まずは少量のテスト仕入れから一歩を踏み出してみてくださいね。

※本記事は私の経験則です。個人差があります ※法令の内容は改正される場合があります。公的機関の最新情報をご確認ください ※サービス仕様は変更されることがあります。最新の公式情報をご確認ください

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