Amazonセラーの初期設定7ステップ|失敗しない手順を解説

こんにちは、Nakoです。
Amazonのセラーアカウントを作ったあと、「セラーセントラルを開いたはいいけど、何をすればいいの?」と迷ってしまう方はとても多いです。実は私も最初にログインしたとき、メニューの多さに圧倒されて何から手をつければいいか全然わからなかったんです。
この記事では、アカウント開設後に必要な初期設定を7つのステップに分けて、順番通りに解説していきます。この記事の手順通りに進めれば、設定漏れなく完了できますよ。
Amazonセラー初期設定は次の7ステップで完結します。①アカウント作成 → ②本人確認(KYC) → ③銀行口座・クレジットカード登録 → ④ストアフロント設定 → ⑤出品者情報・通知設定 → ⑥配送設定 → ⑦税務情報登録。必要書類を事前に揃えておくと、スムーズに進めやすいです。
Amazonセラー初期設定を始める前に準備すること

7ステップの全体像と目安所要時間
まず全体像を把握しておくと、途中で迷いにくくなります。ゴールを確認してから動き始めるのが近道なんです。
| ステップ | 内容 | 目安時間 |
|---|---|---|
| ステップ1 | アカウント登録 | 30分〜1時間 |
| ステップ2 | 本人確認(KYC) | 30分〜数日 |
| ステップ3 | 銀行口座・カード登録 | 15分 |
| ステップ4 | ストアフロント設定 | 15分 |
| ステップ5 | 出品者情報・通知設定 | 10分 |
| ステップ6 | 配送設定 | 20分 |
| ステップ7 | 税務情報登録 | 15分 |
本人確認の審査は数時間〜数日かかる場合がありますが、それ以外の作業はまとめて進めることができます。
事前に用意しておく書類・情報リスト
設定を始める前に、下記を手元に揃えておくとスムーズです。
- 本人確認書類:運転免許証またはパスポート(有効期限内のもの)
- 住所確認書類:公共料金の請求書、または住民票(発行から180日以内)
- 銀行口座情報:口座番号・支店名がわかるもの
- クレジットカード:Visa・Mastercardなど国際ブランドのもの
- 電話番号:SMS認証に使います
- 法人の場合:登記簿謄本(発行から90日以内)
物販を始めた当初、住所確認書類の「発行から180日以内」という条件を知らずに古い書類を提出してしまって、本人確認が通らなかったことがありました。「なぜリジェクトされるの?」と焦ったのを覚えています。書類は必ず最新のものを用意しておいてくださいね。
ステップ1〜3|アカウント登録から本人確認まで
ステップ1:Amazonセラーアカウントの作り方
結論から言うと、中国輸入販売を本格的にやるなら「大口出品(Professional)プラン」一択です。月額費用はかかりますが、出品数の上限がなく広告機能も使えるので、事業として取り組むなら費用対効果は十分あります。
- Amazonセラーセントラルのトップページにアクセスする
- 「無料で始める」をクリックし、購入用とは別のメールアドレスで登録する
- ビジネス情報・氏名・住所を入力する
- 出品プランは「大口出品(Professional)」を選択する
アカウントは作成できても、次の本人確認が完了するまで出品は開始できません。焦らず次のステップに進んでいきましょう。
詳しいアカウント開設の手順は【図解あり】初めてでも安心!Amazon出品アカウントの作り方を徹底解説|Nakoの実体験ベースでも解説しています。
ステップ2:本人確認(KYC)の手順と注意点
KYC(Know Your Customer)とは、Amazonが行う本人確認手続きのことです。最近は審査が厳しくなっている傾向があります。
手順
- セラーセントラル内の「アカウント情報」→「本人確認」へ進む
- 本人確認書類(免許証・パスポートのどちらか)をアップロードする
- 住所確認書類をアップロードする
- ビデオ通話による面談が求められることがある
**注意点**
- 書類の写真は四隅が切れないよう撮影する
- 文字がぼけていたり暗すぎたりするとリジェクトされやすいです
- 屋外の自然光で撮影するとクリアに写りやすいです
ステップ3:銀行口座とクレジットカードの登録
本人確認が通ったら、売上の受取口座とクレジットカードを登録します。
銀行口座の登録
- 「設定」→「入金口座情報」から登録します
- 日本の銀行口座(ゆうちょ含む)が利用できます
- 売上の振込サイクルは2週間ごとが一般的です
クレジットカードの登録
- FBA利用料や広告費の支払いに使われます
- Visa・Mastercardなど国際ブランドのカードを登録しておきましょう
正直、クレジットカードの設定は「後でいいや」と後回しにしがちです。でも、物販を続けていると、残高不足やカードの有効期限切れで突然出品が止まるリスクがあるんです。私の周囲でも、これで焦った方がいました。余裕のあるカードを最初にしっかり登録しておいてくださいね。
ステップ4〜5|店舗情報と出品の基本設定
ステップ4:ストアフロント(店舗情報)の設定方法
ストアフロントとは、お客さんから見えるあなたのお店ページのことです。設定しておくことで、ショップへの信頼感が高まります。
- 「設定」→「ビジネス情報」へ進む
- 表示名(ストア名):お客さんに見えるショップ名なので、親しみやすい名前にしましょう
- ロゴ画像:なくても出品はできますが、あるとより見栄えが良くなります
- ショップの説明文:どんな商品を扱っているか簡潔に書く
ストア名はブランド申請などに関係してくることもあるため、最初からある程度考えて設定しておく方が、後から手間が減りやすいです。
ステップ5:出品者情報と通知メールの設定
出品者情報では、お客さんに表示される連絡先情報を設定します。また、注文や問い合わせが来たときの通知メールを設定しておくと、対応漏れを防ぎやすくなります。
設定項目
- 出品者情報(表示名・住所)の確認と更新
- カスタマーサービスの連絡先メールアドレス
- 通知設定(注文・返品・メッセージの通知をオンにする)
通知は全部オンにしておくのが基本です。特に新規注文の通知は、最初のうちは必ず設定しておいてください。
ストア名や通知設定は「後でいいや」と後回しにしがちですが、物販を続けていると、これが地味に効いてくるんです。お客さんからの問い合わせを見逃したり、ショップ名が仮のままだったりすると、ショップ全体の印象に影響することがあります。最初に丁寧に設定しておいて損はないですよ。
ステップ6〜7|配送設定と税務情報の登録
ステップ6:FBAか自己配送かを選んで配送設定する
結論から言うと、中国輸入販売で本格的に取り組むならFBA(フルフィルメント by Amazon)を選ぶ方が運用しやすいと、私は感じています。
FBA(フルフィルメント by Amazon)とは
Amazonの倉庫に商品を預け、注文から発送・カスタマー対応まで代行してもらえるサービスです。プライムバッジが付くことで検索結果でも有利になる傾向があります。保管料・配送料・手数料が発生するため、最新の料金体系は公式サイトをご確認ください。
自己配送とは
注文ごとに自分で梱包・発送する方法です。小口でテストしたいときに使いやすい方法です。
FBA設定の手順(概要)
- 「設定」→「フルフィルメントby Amazon」へ進む
- 自動返送・自動廃棄の設定を確認する
- 商品の納品先倉庫は出品ページから設定する
ステップ7:税務情報の登録と内容確認
最後のステップは税務情報の登録です。
- 「設定」→「税設定」へ進む
- 消費税の設定を確認する(開始当初は免税事業者のケースが多いです)
- 副業として始める場合は、確定申告に備えた帳簿管理の方法も事前に考えておくと安心です
消費税や所得税の扱いは読者の状況によって異なります。最終的には税理士や所轄税務署にご確認ください。
美容師の仕事と掛け持ちしていたころ、毎日発送作業をこなす時間はとれませんでした。FBAにしてからは、倉庫への納品さえ済ませれば個別の発送作業が不要になり、本業との両立がしやすくなりました(個人差あり)。配送方式はじっくり考えて選んでみてくださいね。
初期設定でつまずきやすいポイントとQ&A
本人確認が通らないときの対処法
本人確認がリジェクトされる主な原因と対処法です。
| 原因 | 対処法 |
|---|---|
| 書類の写真がぼけている | 明るい場所で再撮影する |
| 書類の有効期限切れ | 有効期限内の書類を再提出する |
| 住所確認書類が古い | 発行から180日以内のものに差し替える |
| 書類の四隅が切れている | 全体が映るよう撮り直す |
| 氏名・住所の表記揺れ | 書類とアカウント情報を統一する |
何度試してもリジェクトされる場合は、Amazonセラーサポートに問い合わせて状況を確認してみてください。
FBA設定で見落としがちなこと
FBAを利用する際に見落とされやすいポイントをまとめました。
- 自動廃棄設定:返品商品を倉庫に戻すか廃棄するかを事前に設定できます。FBAのデフォルトは返送(セラーへの返送)ですが、自動廃棄を誤ってオプトインしていないか一度確認しておくと安心です
- 危険物(ハズマット)確認:化粧品・電池含有商品などは危険物として審査が入ることがあります。中国輸入では該当商品が出やすいため注意が必要です
- バーコード設定:FBA納品では必ず「Amazonバーコード(商品ラベル)」を選択します。自社で付与したJANコードをもとに、商品ラベルを1点ずつ貼り付けて納品してください
JANコードについては【知らないと危険!】Amazon中国輸入ビジネスでJANコードが重要な理由と取得方法完全ガイドで詳しく解説しています。
よくある質問まとめ(FAQ)
Q. 個人でも出品できますか? A. できます。個人事業主として始める場合でも、アカウント登録は可能です。
Q. 大口出品と小口出品の違いは何ですか? A. 大口出品(月額費用あり)は出品数無制限・広告利用可能。小口出品(月額費用なし)は1商品販売ごとに手数料がかかる仕組みです。本格的に取り組むなら大口出品が一般的です。
Q. セラーセントラルは日本語で使えますか? A. 使えます。画面右上の言語設定から日本語に変更できます。
Q. 法人と個人、どちらで登録すべきですか? A. 副業として始める場合は、個人での登録で問題ないことが多いです。税務面の判断は税理士や所轄税務署にご相談ください。
FBA設定の「自動廃棄」は、物販を始めたばかりの頃に見落としやすい設定です。私の周囲でも、返品商品が知らない間に廃棄されていたという話を聞いたことがあります。設定を確認しないまま放置すると、回収できたはずの商品が消えてしまうことも。最初に一度しっかり設定を見直しておくと安心ですよ。
まとめ|7ステップ完了チェックリスト
7ステップの完了を確認してみてください。
- [ ] ステップ1:セラーアカウントの作成(大口出品プランで登録)
- [ ] ステップ2:本人確認(KYC)の完了
- [ ] ステップ3:銀行口座・クレジットカードの登録
- [ ] ステップ4:ストアフロント(店舗名・説明文)の設定
- [ ] ステップ5:出品者情報・通知メールの設定
- [ ] ステップ6:配送設定(FBAまたは自己配送)の完了
- [ ] ステップ7:税務情報の登録と確認
全項目にチェックが入れば、初期設定は完了です。
初期設定が終わったら最初にやること
初期設定が完了したら、次のステップに進みましょう。
- 出品する商品を決める:リサーチを行い、最初の1商品を絞り込みます
- 商品ページ(出品ページ)を作る:タイトル・画像・商品説明を丁寧に整えます
- FBA納品の手続きをする:商品を仕入れたらAmazon倉庫へ発送します
中国輸入販売のロードマップ全体は月商100万円を最速で抜ける——Nako流「中国輸入×Amazon」完全ロードマップでまとめています。
初期設定を終えたあと、「さて何から仕入れよう?」と迷う方はとても多いです。初期設定はゴールではなく、スタートラインなんです。私自身も最初の商品選びで試行錯誤しましたが、物販を続けるうちにリサーチの感覚が少しずつ身についていきました。焦らず一歩ずつ進んでいきましょう。
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※本記事は私の経験則です。個人差があります。 ※サービス仕様は変更されることがあります。最新の公式情報をご確認ください。 ※税務の判断は読者の状況によって異なります。最終的には税理士や所轄税務署にご確認ください。



