こんにちは、Nakoです。

「ブランド登録は済んだのに、ストアページの作り方がさっぱりわからない」——そんな声、実はよく聞くんです。ストアビルダーを初めて開いたとき、私も「どこから触ればいいんだろう?」と戸惑った記憶があります。ブランド登録が済んだら、いよいよストアビルダーの出番です。準備から審査申請まで、一緒に手順を確認していきましょう。

結論

Amazonストアは、ブランド登録さえ済んでいれば無料で作れます。手順は①ストアビルダーを起動 → ②ページとタイルを追加 → ③商品を登録 → ④モバイル表示を確認 → ⑤審査申請の5ステップ。難しい工程は少なめなので、初心者の方でも取り組みやすいと感じています。まずはシンプルな構成で公開し、その後に改善していくのがおすすめです。

Amazonストア機能とは?売上に直結する理由

ストアページが「ブランドの顔」になるしくみ

Amazonストアとは、ブランド登録(Brand Registry)を済ませたセラーだけが持てる、Amazon内の専用ページのことです。つまり、通常の商品ページとは別に「ブランドとしてのまとまった見せ方」ができる場所が与えられる、というイメージです。

ストアページには独自のURLが発行され、外部SNSや広告からも直接集客できます。訪問者はそのブランドの商品ラインナップを一覧で見られるので、1商品だけ見て離脱されにくくなるという特徴があります。

ストアを持つと得られる3つのメリット

① ブランドへの信頼感が上がる きちんとデザインされたストアページは、それだけで「ちゃんとした出品者」という印象を与えます。購入前に迷っているお客さんが安心して購入ボタンを押しやすくなるんです。

② 回遊率と複数購入が増えやすい ストアページに誘導できると、1つの商品だけでなく関連商品も一緒に見てもらえます。結果として、1訪問あたりの購入点数が増えやすい傾向があります。

③ スポンサーブランド広告と連携できる スポンサーブランド広告のリンク先にストアを設定できるので、広告クリック後の離脱を防ぎやすくなります。広告運用をしていくなら、ストアページは実質必須と言っていいでしょう。

ストア機能でできること・できないことの整理

できることできないこと
複数ページの作成(カテゴリ分け)自社ECサイトへの外部リンク
動画・バナー・テキストタイルの配置Amazonが禁止するプロモーション表現
ブランドロゴ・ヘッダー画像の設定他セラーや他ブランドへの誘導
ストアURLの発行・外部からの集客カート機能の独自カスタマイズ

「何でもできる」わけではありませんが、ブランドを魅力的に見せるための基本機能は十分そろっています。

Nako
Nako
**Nakoの経験談** 物販を続けていると、ストアページの有無でブランドとしての印象がかなり変わると実感しています。私の周囲でも、ストアを整えたタイミングで「商品ページへの流入の質が変わった」と感じているセラーさんが少なくないんです。「まだ商品数が少ないから」と後回しにしがちですが、正直、早めに作っておいて損はないと感じています。


構築を始める前に確認すべき3つの条件

構築を始める前に確認すべき3つの条件

Amazonブランド登録(BR)が必須な理由

ストア機能を使うには、Amazonブランド登録(Amazon Brand Registry)の審査を通過していることが前提条件です。ブランド登録なしでは、そもそもストアビルダーのメニュー自体が表示されません。

ブランド登録には、商標登録(または出願中)が必要です。まだ手続きをしていない方は、先に商標手続きを進めるところからスタートしてください。

用意しておく画像素材とサイズ一覧

ストアビルダーで使う画像は、事前に用意しておくとスムーズに進められます。主に必要なサイズの目安は以下のとおりです。

使用箇所推奨サイズ(px)備考
ヘッダー画像(PC)3000×600以上最小1500×300
ヘッダー画像(モバイル)1200×800以上縦長になるので別途調整
タイル用商品画像1500×1500正方形推奨
ブランドロゴ400×400以上背景透過PNG推奨
ここに注意

画像はJPGまたはPNG形式で用意してください。テキストの埋め込みが多すぎると審査で弾かれることがあるので注意が必要です。

ページ数と構成はあらかじめ設計する

ストアは複数ページを作れますが、最初から詰め込みすぎると作業中に迷子になりやすいんです。まず紙やスプレッドシートでページ構成を設計してから作業に入るのがおすすめです。

シンプルな構成例: – トップページ:ブランドの世界観 + 売れ筋商品 – カテゴリAページ:商品群① – カテゴリBページ:商品群②

商品数が少ない段階では2〜3ページ程度から始めて、ラインナップが増えてから拡張していくのが無理のないやり方です。

Nako
Nako
**Nakoの経験談** 私が最初にストアを作ったとき、設計なしでいきなりビルダーを触り始めて、何度もページ構成を組み直すはめになりました。30分で終わる作業が2時間以上かかってしまった記憶があります(笑)。つまり、手を動かす前の設計が一番大事なんです。ぜひ先に構成案を書き出してみてくださいね。


Amazonストアの構築手順をステップ順に解説

Amazonストアの構築手順をステップ順に解説

結論から言うと、手順はシンプルな5ステップです。一つずつ確認していきましょう。

ストアビルダーの起動と基本情報の入力

  1. セラーセントラルにログインする
  2. メニューから「ストア」→「ストアを管理」を選択する
  3. 「ストアを作成」をクリックしてブランドを選択する
  4. ブランド表示名・ブランドロゴを入力・アップロードする

ここで入力するブランド表示名は、ストアURLにも反映されます。後から変更できますが、最初に正確な名称を入れておくのがベターです。

ページの追加とタイルの配置方法

ストアのページは「ページを追加」ボタンで増やせます。各ページにはテンプレートが用意されているので、自分のブランドイメージに近いものを選びましょう。

ページ内の構成要素は「タイル」と呼ばれます。タイルには以下の種類があります:

  • テキストタイル:見出し・説明文
  • 画像タイル:バナー・ビジュアル
  • 商品タイル:個別商品のリンク付き表示
  • 動画タイル:ブランド動画(MP4形式)
  • ベストセラータイル:売れ筋商品の自動表示

タイルはドラッグ&ドロップで並び替えられるので、直感的に操作できます。

商品の登録とカテゴリーごとの整理

商品タイルに商品を追加するときは、ASINまたは商品名で検索して選択します。ページが複数ある場合は、カテゴリ別にページを分けて商品を振り分けていきましょう。

注意点

自社ブランドのASINのみ追加できます。他セラーの商品や、ブランド登録外の商品は追加できませんのでご注意ください。

モバイル表示の確認と審査申請の流れ

ビルダー上部の「プレビュー」ボタンからPC・モバイルの両方の表示を確認できます。特にモバイル表示は、PC表示と大きくレイアウトが変わることがあるので必ずチェックしてください。

確認が終わったら「申請して公開」をクリックして審査に提出します。審査期間の目安は1〜3営業日程度ですが、変動する場合があります。最新の審査期間については公式情報をご確認ください。

Nako
Nako
**Nakoの経験談** ストアビルダーの操作自体は、やってみると意外とシンプルで、1〜2時間あれば基本的な構成は作れます。操作に不安があるなら、まずテンプレートをそのまま使ってみるのが一番の近道だと感じています。最初から完璧を目指さなくていいんです——「まず公開する」を目標に動いてみてくださいね。


クリックされるストアデザインのコツ

トップ画像で第一印象を左右する要素

ストアに訪れたお客さんが最初に目にするのがヘッダー画像です。ここで「このブランド、いいな」と思ってもらえるかどうかが、その後の回遊率を大きく左右します。

ヘッダー画像で意識したいポイント:

  • ブランドカラーを統一して世界観を出す
  • 商品の使用シーンや雰囲気が伝わる画像を使う
  • テキスト量を絞る(画像内の文字は少なめのほうが審査も通りやすい)
  • 白背景の商品カットよりも、生活感のある撮り下ろし画像のほうが伝わりやすい傾向があります

タイル構成と回遊率を上げるレイアウト

タイルの配置は「読んでもらう流れ」を意識することが大切です。

回遊率を上げる構成例: 1. ヘッダー画像(ブランドの世界観) 2. テキストタイル(ブランドの一言紹介) 3. 売れ筋商品タイル × 3〜4点 4. カテゴリ別ページへのナビゲーションタイル 5. ブランドストーリー動画(あれば)

一つのページに詰め込みすぎると逆効果になることもあります。「見やすい余白」を意識してみてくださいね。

ストア名・説明文へのキーワードの入れ方

ストア名や説明文には、ターゲットとなるお客さんが検索しそうなキーワードを自然に盛り込むと、外部検索からの流入も期待できます。

ただし、キーワードを詰め込みすぎると読みにくくなるうえ、審査でNGが出ることもあります。あくまで「読んで意味が通る文章」の中に自然に入れるのがコツです。

Nako
Nako
**Nakoの経験談** 物販を続けていると、デザインの細かい部分よりも「どの商品をどの順番で見せるか」の設計のほうがずっと大事だと感じるようになりました。正直、最初はデザインに時間をかけすぎて、肝心の商品配置が後回しになった経験があります。ストアで大切なのは「見た目の華やかさ」よりも「欲しいものにたどり着きやすい導線」なんです。


初心者がやりがちな失敗と対処法

審査に落ちる画像・テキストの特徴

ここに注意

Amazonストアの審査では、以下のような要素が引っかかりやすいので注意してください。

審査NGになりやすいもの: – 画像内に電話番号・外部URLを入れる – 「他社比で安い」「業界トップ」など根拠のない優位性・比較表現 – 他社ブランド名・他社商品との比較を明示する – 著作権のある素材を無断で使う – 実物と大きく乖離するほど加工した商品画像

一度審査に落ちても修正して再申請できます。Amazonから差し戻しのコメントが届くので、内容を確認して修正していきましょう。

スマホ表示が崩れる原因と修正のコツ

モバイル表示が崩れる原因で多いのは、「PC向けに作った横長画像がスマホでは縦に切り抜かれて、主要な情報が見切れてしまう」というケースです。

対処法: – ヘッダー画像はモバイル用を別途アップロードする – テキスト入りの画像は、情報を中央寄せにする – タイルの列数は、モバイルプレビューで必ず確認する

ビルダーのプレビュー機能で「モバイル」に切り替えて確認する習慣をつけると、崩れを事前に防げます。

ストアに関するよくある質問(Q&A)

Q. ストア作成に費用はかかりますか? A. ブランド登録さえ済んでいれば、ストア自体は無料で作成できます。

Q. ストアを作ったら全商品を登録しないといけませんか? A. 必須ではありません。売れ筋商品に絞ったシンプルな構成から始めてOKです。

Q. 審査に落ちたらどうなりますか? A. 差し戻しになり、理由がメールで通知されます。修正後に再申請できます。

Q. ストアのアクセス数は確認できますか? A. ストアインサイトでアクセス数・売上・流入元などを確認できます。セラーセントラル内で閲覧可能です。

Nako
Nako
**Nakoの経験談** 私が最初に審査で指摘されたのは、ヘッダー画像に入れた細かいキャッチコピーでした。「このくらいいいだろう」と思っていたテキスト量がNGだったんです。Amazonの審査基準は細かいことも多いので、「シンプルすぎるくらいでちょうどいい」と今は思っています。最初は欲張らずにテキスト少なめで申請してみてくださいね。


まとめ:まずはシンプルに作ってみよう

ストア構築の全体の流れをおさらい

ここまでの手順をまとめると、こんな流れになります。

  1. 事前準備:ブランド登録の確認・画像素材の用意・ページ構成の設計
  2. ストアビルダー起動:セラーセントラルからストア管理ページへ
  3. 基本情報の入力:ブランド名・ロゴの設定
  4. ページとタイルの構築:テンプレート選択・商品の追加・レイアウト調整
  5. モバイル確認:プレビュー機能でPC・スマホ両方をチェック
  6. 審査申請:「申請して公開」をクリック → 審査結果を待つ

公開後に取り組む改善ステップ

ストアは公開して終わりではなく、そこからが改善のスタートです。

  • ストアインサイトで数字を見る:どのページが見られているか、どこで離脱しているかを確認する
  • 季節・キャンペーンに合わせて更新する:バナー画像やおすすめ商品を定期的に入れ替える
  • スポンサーブランド広告とセットで活用する:広告のリンク先にストアページを設定して集客を強化する
Nako
Nako
**Nakoの経験談** 物販を始めた頃のわたしは「完璧に作ってから公開しよう」と考えて、なかなか動けない時期があったんです。でも実際は、公開後にデータを見ながら少しずつ改善していくのが一番の近道でした。まずはシンプルでも公開してみて、そこから育てていく感覚で取り組んでいきましょう。


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※本記事は私の経験則です。個人差があります。 ※Amazonストアの仕様は変更されることがあります。最新の公式情報をご確認ください。