「店舗せどりは初心者向け」そう信じて始めたものの、わたしには合いませんでした。
バーコードリーダー、リサーチアプリ、リュック片手に店舗巡り…。最初はワクワクしてたのに、気づけば心も体もぐったり。
今回はそんな等身大の失敗談と、次にわたしが選んだ“自分らしい副業のかたち”について書いていきます。
もし「なんか、しんどいかも…」と思っている人がいたら、そっと背中を押せたら嬉しいです。
1. 店舗せどりに飛びついた理由と初期投資
副業といえば“せどり”が定番!そんな情報を見かけて、すぐに飛びつきました。
美容師の休日やすき間時間を活用できそうだし、「仕入れて売るだけでOK」と聞いて、軽い気持ちでスタート。
- バーコードリーダー:約1万円
- Keepaやセラーアプリ:月額数千円
- ノートPCやモバイルバッテリー
- 仕入れ時の交通費・飲食代
「これさえ揃えれば稼げるはず!」そう思っていたんですが…現実は違いました。
2. やってみて分かった“地味にキツい”リアル
初回の仕入れ日は気合い充分。だけど、何時間も歩いて回ったのに、利益商品ゼロ。
次の日も、次の週も…。収穫なしが続くと、こんな気持ちに。
- 店員や周りの目が気になって集中できない
- 棚をずっと見るのが単調で疲れる
- 在庫が変わらず、行っても無駄な日がある
- 帰り道に“何しに来たんだろう…”って落ち込む
数百円の利益を取るために、何時間も動いてるのって…非効率すぎない?
「これを続けて月5万、10万って現実的なの?」と、心がついていかなくなりました。
3. やめる決断と、その後の自問自答
結局、2ヶ月でやめる決断をしました。
正直、挫折感はありました。「わたし、続けられなかった…」って。
でも少し落ち着いて考えてみたんです。
せどり自体がダメなんじゃなくて、“やり方”が合わなかっただけかも、と。
4. 次に考えた「わたし仕様」の副業スタイル
じゃあ、どうする?わたしが次に考えたのはこの3つ。
① 電脳せどりへの切り替え
店舗に行かなくても、PCで完結できる「電脳せどり」にシフト。
楽天市場やYahoo!ショッピングなどを使えば、コーヒー片手に自宅でリサーチ&仕入れできます。
② 無在庫販売 or 予約転売
商品が売れてから仕入れる「無在庫販売」や「予約転売」なら、在庫を抱える不安なし!
リスクを最小限に、副業が続けやすくなるのが魅力です。
③ “せどり以外”の副業も視野に
ブログ・アフィリエイト・動画編集・デザイン…せどりで得た知識や視点は、他にも活かせる。
“これしかない”じゃなく、“他にもある”って思えるようになりました。
5. 結論|失敗は「向いてる副業を知る」チャンスだった
今では、中国輸入×Amazon販売をメインに活動していますが、店舗せどりの経験がムダだったとは思っていません。
- 商品を見る目が養われた
- リサーチ力が身についた
- “自分には合わない”と気づけた
副業において一番大事なのは「続けられるかどうか」。
キツかった店舗せどりも、わたしが“続けられるスタイル”に出会うための通過点だったんだと思います。
📩 LINE公式で無料副業診断&スターターガイド配布中
「何から始めればいい?」と迷っている方へ。
LINE登録で、あなたに合った副業タイプを無料診断&スターターガイドをプレゼントしています♪